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日本の「いけばな」は、ここまでクリエイティブだった!


現在、新宿高島屋で開かれている、草月いけばな展「水のかたち 風のいろ」を、先日取材させていただきました。

みなさんは、日本の「いけばな」に対して、どんなイメージを持っているでしょうか。

古風? おしとやか? お嬢様の習い事? 花嫁修行?

もし、そんなイメージを少しでも持っているなら、この展覧会は、その固定観念を見事に打ち破ってくれます。

日本の「いけばな」の進化系、どこまでも独創的でクリエイティブなアート作品の数々に、ただ圧倒されます。

英語記事用の取材であったため、レビューは英語になっていますが、クリエイティブなお花の作品の数々は、Japanese flower arranging – Art of space をご覧ください。

本編でご紹介できなかった部分を少し。

本編の1枚目の写真は、現在の草月流家元、勅使河原茜先生の大作。中心の白いお花は、タイサンボクといって、1〜2日しか持たない貴重なお花だそうです。制作にかかる時間は、なんと5時間!

どれも独創的で、見事な作品ばかりですが、早い人では習い始めて3年ほどでこの域に達してしまうそうです。いまや、華道は、女子の花嫁修行ではなく、男性も、このアートにハマり、極める方がいらっしゃるそうです。さらに、日本人だけでなく、外国人にも「いけばな」ファンは多く、習っている人も多いとか。

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日本のいけばなは、左右対称である必要はなく、立体的に作ります。作品が3Dなので、写真を撮るのに苦労しました。草月流でも、お花の作品の写真撮影は、毎回苦労するそうです。

実際の作品は、写真とは比べもににらないほど、迫力があります。鑑賞するというよりも、体験する展覧会ですので、ぜひ足を運んで、空間を感じてみてください。

展覧会の詳細は、草月いけばな展「水のかたち 風のいろ」をご参照ください。
 

(取材・撮影:Oasis Japan)

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